今日は下の子の成人式。
上の子の時はコロナが猛威を振るっていた時期でもあり、
式も同窓会も全て中止になってしまいました。
そのせいもあり、今日はとても穏やかな気持ちです。
元気に出掛ける姿を見届け、ホッとしながらチョコレートをつまむ。
そう言えば・・・
30年前の自分の成人式を思い出します。
「はいからさんが通る」に憧れて袴にブーツで参加した成人式。
慣れない装いで足が痛くなった記憶がよみがえります。
同時に、二度と着ない装いで誇らしい気持ちでもありました。
30年前の自分の成人式会場と同じ会場に向かう子どもの姿を見ながら、
あの頃の自分と重ねて、ずいぶん時間が経ったんだなあと感じます。
二人の子どもが成人し、ホッとする気持ちもある反面、
やっぱり親目線でこの先を心配する気持ちもたくさんあって、
きっと親である限りこの二つの気持ちが行ったり来たりしながら、
年を重ねていくんだなあと感じます。
テレビで北九州市のド派手な衣装の成人式を見ながら、
自分の子どもはもちろん、若者には衣装のようにキラキラした輝く未来を歩んで欲しいなあと願う今日この頃です。